カメラとワタシ、再び

外出時にカメラを持参する日々は続いている。普段も少し遠出するときも。
先日、山へ行った時も持って行った。その帰り道、車の窓越しに見える山々が美しく慌てて鞄からカメラを取り出した。


【雲の峰いくつ崩れて秋の山】



雲の峰 ‐‐‐ 芭蕉を捩って拝借。
雲はその姿を崩していくが、山は不動の姿でそこにある。

カメラとワタシとナントカ

初めてカメラ関連の雑誌を買った。
文章と写真／絵のバランスと量がちょうどよく、読むというよりながめる雑誌といったところかな。

おしゃれな写真でいっぱいの誌面を見ていたら、私もこんな写真を撮ってみたいと思い、常にカメラを持ち歩いていつもの倍以上の写真をここ数日で撮った。ある時は車の中から、またある時は祖母宅の庭で。記憶に残す景色もいいけれど、他者と共有できる自分の見た景色／視線の先もまたいいもの（°u °）そんなことを思った。


【いつもと違ったイロ・角度】




 























      





写真上から
① 青い花, 光多めに加工（祖母宅の庭）
② キバナコスモス, 青多めに加工（祖母宅前の道沿い）
③ 夕暮れの街, 加工無し（車内から見た景色）